大前研一さんの「低欲望社会」を読んで住宅ローンを固定金利にしました
育休中に会社にMTに訪れた時のお話です。
社長から
大前研一さんの「低欲望社会を読んでください。」
と渡されました。
(うちの会社は社長が本大好きなので課題図書がガンガン机に勝手につまれます。)
タイトルインパクトがすごいです。
若い女性がカフェでこの本を読んでいたらついつい気になって2度見してしまいますね。
結果、
「あっ、これうちの家のことや〜〜」
となり旦那と話しをするいいタネになりました。
内容的にはかなりざっくりですが、
・昨今の若い人は物欲もなく、低欲望。このままでは日本は衰退の一途をたどる
・アベノミクスの政策は御門違いである
といった内容です。
我が家はミニマリストを気取っており、ブランド志向なしなので
低欲望の道を突き進んでおります。
大前研一さんの本はとても面白いのですが、
内容が国家レベルの政策のお話で、
庶民代表的な主婦がどう活かそう。。と悩む内容も多いのが正直なところ。
しかしながら我が家も無関係ではいられないのが住宅ローンのお話です。
・住宅ローンは過去類をみない低金利。
・国家はいつ破綻してもおかしくない危険な状態である。
という2点から、家の住宅ローンをなんとなく変動にしていたことに危機感を覚え、
急いで銀行さんに相談しました。
結果、変動→固定に変更完了。
月々の支払いは66007円→73450円に変更されました。
とりあえず、今の日本の情勢にドキドキしないでよくなったので一安心です。
固定、変動どっち!?トークは繰り広げられますが、
どちらがいいかなんてプロのエコノミストですら予想がつきません。
自分たちが納得していれば良しとします。
追伸:5ヶ月の娘がマスクに興味津々で、
すごい引っ張ってきます。
「いたっ」って言ったら満面の笑みです。
痛い。可愛い。けど痛い。